2012年3月・4月

2012年04月29日

渡嘉敷島 3日目
最終日、本日も3ダイブです、海中の透明度はさらに上がり、25mになりました、午前中、雲ってましたが、昼前から降り出し、午後はスコールのように激しい雨になりました、あまりに雨脚が強いので、3本目を取り止めた方もいました
左画像は、お世話になったボート上の様子です、キャプテン&ガイド関根氏(右)とアシスタントについてもらった小西インストラクターです(左)、二人とも40代

サンゴ礁がとても元気に残っている野崎ポイント

時々、見かけるウミウシはみんなきれいです

みんなでタイマイを囲んだり、後追いしながら、カメラに収めました、天気は夕方から急速に回復してくれました

3日間、合計10ダイブ、楽しく充実したダイビングでした、おかげさまで、宿も食事もボートも、全て貸し切りでした
慶良間の魅力は、やはり島滞在ですね、聞こえてくるのは、波の音と鳥の声だけ、静けさも堪能できます
いつもお世話になるのは、阿波連ビーチにある「ホテルサンフラワー」さん、代表「関根氏」とは、25年来の友人です、家族的雰囲気のサービスがとても心地良く、今回も利用させて頂きまました、ありがとうございました、
今回知ったのですが、奥様を2年前に亡くされたとか・・・下の娘さんはまだ2歳・・・、残された3人の子育てはこれからも大変でしょうけど、どうか、がんばって下さい、お子さんたちの無事の成長をお祈り申し上げます

2012年04月28日

渡嘉敷島 2日目
今日、沖縄は梅雨入りです、1日中、雨が降ったり、止んだりです、海中の透明度は20m、昨日よりアップしました、今日は4ダイブです

カメとコブシメを、じっくり観察しました、



100ダイブ記念のEさんを中心に集合写真です

今夜はナイトダイビングも行いました
初ナイトの方、3名様です、皆さんお孫さんがいる元気なお?ちゃんです、宿の庭でタンクを背負って、道を下ってすぐのビーチにエントリーです、アルミタンク、しかも浅い水深なので、ウエイト増量した、チョ―重たいヨチヨチ歩きです、皆さんの口から、いつ「止めたい〜」っと出るか、心配でした、波打ち際で、一度ライトを消してみると、ビックリするような暗夜です、月も星もない浜は、どちらが沖で陸かまったく区別のつかない程の暗さです、しかし、みなさん勇気を出して海中にエントリーです、潜水時間は30分間、最大水深3m、阿波連ビーチ湾内、夜のサンゴ礁を観察しました、オニヒトデの出現にビックリしたり、色が変化したり、縞模様がくすんだりして寝ている熱帯魚を観察しました、エキジットは、かなり苦労しましたが、無事終了、よく頑張りました
あっというまの1日、潜るか食べるか、忙しく過ぎました

2012年04月27日

渡嘉敷島 1日目
前日の夕方、渡嘉敷島入りしました、2004年以来、8年ぶりの来島です、連休前、人影まばら、とても静かな阿波連ビーチです、今日は快晴、海も波静かなです

1日遅れで合流した一名様も加わり、総勢8名のダイビングがスタートしました
   水温:23℃ 透明度:15m 3ダイブ潜る

サンゴ礁はかなり死滅して、減ってしまった印象を受けましたが、生物系はカラフルで賑やかです

島内やビーチは大型連休の準備に追われていま
今回、7名のゲストは、50〜70代の女性、全て私より年上です、1日のスケジュールは、ゆっくり無理せず、進めています、宿もダイビングボートも、我々だけの貸し切りです

2012年04月21日

西川名  黒潮か〜!
西川名が初ダイブ2名様の引率です、北東風の為、ベタ凪でした、さらに、海中は蒼く澄んで、干潮時間にかけての2ダイブは、流れも少し、ロープを手繰っての潜降や安全停止もストレスありませんでした、ラッキーなダイビングでした
   水温:17℃ 透明度:15mオーバー
1mオーバーのカスザメを見つけたEさん 左画像
私のフィンを引っ張って、知らせてくれました!(笑)

   ネコザメ 1mをじっくり観察

2本目はV字谷へ、こちらも1mオーバーのモロコが迎えてくれました
大物系なら西川名ですね!

2012年04月16日

黄金崎  第2東名走る!
前日情報により行き先を黄金崎にしました
無風、晴天、ベタ凪、海上は、まったくストレスを感じないコンデションです、海中は、水温・透明度ともアップしました
水温:18℃ 透明度:12m

2本とも1時間近く潜りました、体は冷えません!
うれしい水温です、カメラ派ダイバーに被写体多く、飽きないダイブが楽しめました
復路、早速、第2東名高速道、走りました、沼津→御殿場まで、第2東名の沼津ICが新設(2か所になり)、伊豆縦貫道乗り入れが便利になりました、使い分けができますね、真夏のシーズンに役立ちそうです

2012年04月07日

伊東  ドライスーツ水没!
久しぶりの伊東ボートダイブ、2名様引率です
水温:13℃ 今季一番冷たかったです 透明度:5〜10m 白根の深場がいい潮残ってましたが、浅場はどんより春濁りです
さて、私事、1本目にドライスーツ水没しました、もろに海水入りました、ここまで水に浸かったのは初めての体験です、寒かったです〜! ボートから降りて桟橋昇る時、足に溜まった海水が重すぎて、こけました・・・アリババの盗賊たちのような、下半身の膨れ方になってました・・・・最悪!

こんな日に限って、替え下着を持ってきてなくて、そのまま2本目は、びしょびしょのインナーのまま、潜りました(笑)・・・・寒かった!(泣)
2本目は浸水しませんでした、なんで〜? 日ごろの行いか〜? 今年の運勢、○(黒丸)だったな

2012年03月31日

IOP  事故を起してしまいました!・・・・
大荒れの天気予報を承知で伊豆に向かいました
左画像は、午前9時、「潜水注意」 まだ波はそれほど高くありません、隣のポイントの富戸は、波静かという情報が入り、どちらにするか、かなり迷いましたが、参加者2名(50代女性・40代男性)、ともに15年と10年以上の経験を持つダイバーだったので、IOPに潜ることに決めました
09:50 1本目エントリー 水温:14℃ 透明度:5〜10m、浅場はうねりありました
休憩時間中、次第に波が高くなりました、引き潮と高波が重なり、エキジットが、きつくなる予想と不安がありましたが、「今日の二人なら大丈夫だろう・・・」と判断し、11:15、2本目スタート

まだ海中は静かで、ダイビングそのものは楽しめました、30分程の潜水と安全停止の後、エキジットに向かいました
海上の状況はさらに悪化していました…強いうねりと、高波の中、エキジットロープが命綱です、波打ち際、強い寄せ波で女性ダイバーはロープから手が離れてしまいました、私はそのカバーに懸命になり、時間を要しました、引き波で、足をとられ、倒れてしまった女性ダイバーを、立ち上がらせてくれたのは、陸上から駆けつけたくれた女性のおかげです、そして無事エキジットできました
ところが、その間、男性ダイバーは、波に巻かれたしまったようです、私は、後についてくるはずの男性ダイバーの視認を怠りました、彼がいつ海面に浮上してしまったのか、海水を誤飲してしまったのか確認できていませんでした・・・・、私が気付いた時は、レスキューサポート体制に入るIOPスタッフや、回りにいるダイバーの協力がスタートしている時でした、担架に乗せられエキジットされた彼は、すぐに蘇生体制に入りました、着用のドライスーツを切り脱がせている最中、息を吹き返し、意識を回復しました、酸素吸入を継続し、到着した救急車で、伊東市民病院に搬送されまし
救急処置後、レントゲン診察結果により、肺の中に残る海水が確認されたため入院となりました
正午過ぎ、IOPは高波の為、潜水禁止になりまし
私は、下田海上保安庁、伊東警察の事情聴取を受けました、経過状況の全ての説明をしました、業務上の監督責任を問われ、多くの反省を施されました、指摘された通り、私の潜らせてしまった判断が甘かったことによる招いた事態に間違いありません、今後、より一層の安全潜水を心がけるよう指導されました
この度の、IOPスタッフによる、スムーズなレスキュー体制と、連携プレイは、大変素晴らしかったです、もし、彼らがいなかったら、もっと深刻な事態になっていたと思います、日頃から訓練を重ねている皆さんのおかげです、本当に感謝申し上げます、そして、周囲にいた、名前も聞けなかったダイバーの皆さん、本当に、ご協力ありがとうございました、この場でしか、発言できませんが、大変申し訳ありませんでした

追伸
翌4月1日、彼は無事、退院となりました

2012年03月10日

田子  蒼い潮です!
行き帰りはみぞれや雨になりましたが、現地は薄日が射しました、梅の白色、菜の花の黄色、早咲きの桜はピンク色、伊豆半島はすっかり春めきました、海上はベタ凪、海中は蒼く、外海の透明度は20mに恵まれました

水温も17℃! まったく冷たさを感じません、色とりどりの田子の海を楽しめました

新車を購入して初の長距離ドライブ、慣らし運転の1日でした



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