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今日は今春、大学を卒業する長男の一真と二人でIOPへ向かいました、彼はダイビングインストラクターになる道を選び、4月から雲見で研修が始ります、その前に、いろいろ話しておきたいことがあったからです、そしてもう一つの目的は、学生時代にIOPで亡くなった部員の33回忌の法要に出席するためでした
IOP到着後、まもなく、雨と高波の為、クローズになってしまいました(左画像) 海中で黙とうをすることができなくなり、残念でした

富戸に移動して潜りました 水温:14℃ 透明度:15m 午前中、続けて2本潜りました、海面は時化ていましたが海中はとても静かでした、2ダイブとも、なぜか、コブダイが1匹、私の周りにず〜っとまとわりついてきました(画像上)、あれ〜?富戸の海に、いたっけな〜と思いながら、不思議でした、いつもIOPで見かけますが・・・・

1980年(昭和55年) 2月28日、東海大学・海洋探検研究部1年生 N君(沖縄県出身)は、合宿活動中、IOPの海で亡くなりました、丁度、今日のような雨天でした、N君は隣接する蓮着寺に運ばれ、通夜と告別式を行ないました(画像上)、当時、私は3年生、上級生として悔やんでも悔やみきれない出来事となりました、その後、部は1年間の謹慎・休部を経て翌年、解散しました、創部して18年でした
今日の33回忌は当時の部員だけで声掛け合い、当時と変わらない本堂でお経をあげて頂きました、参列者は4期にわたる11名が集いました、33年ぶりに再会できた先輩の顔がありました
読経後、住職の講話は、「宿命と運命」について
「N君の短い生涯は宿命でした、その後の人生を歩んでいる皆さんが運命です、宿命は変えること出来ないが、運命は本人の業次第で変わるもの、それぞれの人生を背負って今後も生きられよ・・・・・」と

寺を辞した後、海岸で、N君が身を横たえた磯の上に、お線香をたき、泡盛で献杯し、N君の名前と、ありがと〜うって、海に向かって叫びました、当時、部員は男性のみだったので、何事も男気のみの雰囲気は今も相変わらずなんです・・・・(笑&涙) IOP、今日はクローズでよかったな〜と私だけ思いました、誰かが見てたら・・・
運命か〜? 思えば私はこの事故をきっかけに、ダイビングインストラクターを志したわけです、今日は息子とダイビングしたことも、ある意味、故人のお導きでしょうかね〜 |
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40代女性2名様のリクエストツアーです
前回(先月)の下見ダイビング後、大物系好きダイバー期待のポイントに組入れました、南房総は伊豆より近いのも大きな理由です
気温11℃ 水温14℃ 透明度10m
早速、ネコザメが隠れていました(左画像)
うまくライトがあたりません(笑)

ヒゲタイにはかなり近づけます
白いあごヒゲかユニークです

大きなモロコは、近かづくと、すーっと遠のきます
黄色い目玉がキョロキョロ動くのが、ユニーク

往路は朝日が眩しく、復路は夕日でオレンジ色に!
行きも帰りも、海ホタルでの休憩は楽しめます |
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今日は、漁師さんたちが作る海鮮味噌汁と炭火干物BBQサービス、さらに脇の浜ハーフボート無料という、おいしい企画に乗って、やってきました、2名様のゲスト引率です
気温:8℃ 水温:14℃ 透明度:15m

魚影はさびしくなりました、先月まで見られた死滅回遊魚の姿は見られません
その分、クリアーな光と透明感に癒やされます、ハーフボートでは、「ヨコイソ沖」ブイから、脇の浜エキジットまでのダイブルートは距離が長く、かなり泳ぎましたが、疲れましたでしょうか? その後の昼食では、陽だまりが暖かく、塩分濃い干物対応から、塩なしむすびを持参してきたので、おいしく頂きました、ごちそうさまでした |
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下見ダイビングです、先週、訪れた日が西風クローズだったため、再訪しました、
今日は北風で時化 気温:7℃、しかし西川名は洲崎岬の影になり、どうにか潜れます、ボートは揺られました、
海中は、水温:14℃ 透明度:12m 表層は流れあり! 潜降して着低すれば静穏な海底です

西川名オーシャンパークのガイド:麻生君が案内してくれました
早速、V字谷で、ヒゲダイ 50cm(左画像)とクエ 1m(上画像)が待っていました、個体数が多く、かなり近づけます!

2本目、アナゴ岩付近で、ブリの群れに遭遇!その数数百匹、みんなまるまると太っています、15秒間位、我々の周囲をトルネードしてくれました、遭遇の瞬間は思わずレギ越しに、雄たけびを上げてしまいました
西川名すごーい!
今後、いつでも西川名ツアーのリクエストお受けいたします、日帰りで、距離は東伊豆・伊東に行く程度、時間的には海ほたる利用で熱海と同じ位の近さです |
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今日も(2日目)も波左間で潜りました、西川名が西風強風クローズしたためです、連日となり、とても歓迎してくれました、昨日に引き続き、荒川社長のガイドです、74才とは思いない程、水中をパワフルに泳ぎ、同世代に当たるこちらの「年上のお姉さんたち」をガンガン案内してくれました! またまた、一緒に潜った水中カメラマン尾崎氏が68才(ダイブ本数23000本)、今日もムービーを携帯してボートからエントリー(空中前回り)する姿に、敬服!
私はまだ、ひよっこだと感じました

まだまだ案内するポイントはたくさんあるよと、波左間の海の奥深さを紹介してくれます

今回の宿は洲崎の民宿「善平」さん、部屋はきれいで、お風呂は大きく、食事も豪華、夕食のおかずが食べきれない程出ました
今、館山の観光協会では観光客を呼びそうとキャンペーンを行っています、今回は地元取れたて野菜の詰め合わせをどっさりと、お土産に頂きました、思わぬ頂きもの、ラッキーなツアーになりました |
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初めての館山ツアー1日目、残雪と路面が凍る未明に出発、交通量が少なめで、スムーズな走り、東京湾アクアラインから富津館山道を経て、08:30に到着、いつもの伊豆半島と比べると、ちょうど伊東よりも近い距離感です、今日は女性3名様のリクエストツアーです(70代1名、60代2名) コンデションは北東風が吹き、気温:6℃ 海面はバシャバシャして、きびしい状況です

1本目は「漁礁パラダイス」へ、水温:14℃ 透明度:8m 濁りあり、ネンブツダイの群れのけた外れの多さに驚きましたが、1年ぶりのドライスーツダイビングの1名がエアー消費多く、浮力調整不出来の為、楽しめずに20分で浮上、ボートエキジットは波に揺られて上がるだけで大変な疲労となりました

2本目は「高根」へ、こちらは蒼い潮が入り込み、透明度:12m 水温:16℃ 潜降すると、多くの魚たちに囲まれます、特に「コブダイ」の「ヨリコ」ちゃんは20年以上も餌付けされていて、素手で体に触れらせてくれます(左画像) 洲崎神社別院が海中に設置され、ダイビング安全祈願ができます、拝んだダイバーにお札のプレゼントがありました
今日は初めてということと、平日で他にダイバーがいなかったので、波佐間海中公園・荒川社長が直接ガイドして頂き、親切に対応して頂きました、また、NHK水中撮影班が取材に訪れており、監督者で、「ダーウィンが来た!」の水中カメラマン「尾崎幸司氏」と一緒に潜ることができました、何かと多くのアドバイスを頂き、こちらも感謝です
放映は1月30日(月)NEWS9予定 |
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夜半まで降っていた雨は上がり、朝から富士山が拝めました、気温はぐんぐん上がり、日だまりは17℃のポカポカ陽気です、水温も18℃、透明度は通り崎湾内は20mオーバーです!

2日間4ビーチダイブで、ドライスーツダイビングに少し慣れてきました、昨日とは格段に落ち着いた水中スキル、遊泳距離を伸ばして「沈船」ポイントまで行ってきました、湾内エリア外ですけど、内緒で・・・・、あまりにも透明度良すぎて、思わず行ってみたくなりますよね(笑)
帰路は渋滞は無、都内に午後5時に入れました |
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冷たい北東風が吹く、雨の1日でした、荒川区から2名様(夫婦)のリクエストツアーです、ドライスーツ・ダイビングに慣れることと、耳抜きを慎重に行いたいという目的で開催しました
大瀬崎の海岸は、某大手ショップの新年会ツアーで大賑わいです

気温:8℃ 水温:15℃ 透明度:15〜20m
湾内はブルーな潮に包まれていました
午後の時間帯は湾内に潮の流れが入り、ドリフトのような流れるダイビングができました
大瀬崎から土肥へ移動して宿泊 |
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往路、小田原で雪が舞う、寒〜い日でした、暖かなテラスが利用できる八幡野へ向かいました
気温:8℃ 水温:16℃ 透明度:15m 午後は陽射しが戻りました

今日は50代・3名様のツアーです、ご夫婦はまだドライスーツダイブ初心者、海底はロープが張られているのでよかった〜!
もう1名様は新規ドライスーツ試着ダイブです、20年以上使い続けてたスーツに別れをつげ、新しいスーツの着心地に大変満足されていました! |
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